ミノタブを服用して3ヶ月ほど経つと髪の毛が生えすぎて頭がフサフサになります。
しかし、それだけ髪の毛が生える効果があるため副作用が発生することも多いです。
定期的に健康診断を受けていて、血液検査の結果に問題ない人はミノタブを服用しても問題ありませんが、診断結果が悪い人はミノタブの服用を検討した方がよいでしょう。
この記事では、実際にミノタブを服用した筆者が、ミノタブを服用してどのくらい髪の毛が生えたのか、またどのような副作用があったのかを詳しく解説していきます。
また、体調に問題なくミノタブの服用を検討している方はNOFATEを利用すると初月0円(2ヶ月目以降フィナ+ミノタブのセットで月4,980円)でAGA治療薬を処方してもらえます。
AGA治療薬は継続して飲み続ける薬なので、毎月の出費を少しでも抑えたい人はNOFATEの利用を検討してみてください。
ミノタブを3ヶ月服用したら毛が生えすぎてフサフサに
20代前半の頃、急激に髪の毛が抜け落ち生え際が徐々にハゲてしまいました。
しかしミノタブの服用で、後退しかけた生え際から産毛が生え出し、徐々に太くコシのある髪の毛が生えたのです。
実際に私が服用を始めて1か月で産毛が生え、3か月目には黒く太い髪の毛が増えてきました。
私の場合、ハゲてしまった原因がAGA(男性型脱毛症)だったので、ミノタブを服用することで髪の毛が生える効果を非常に実感できました。
1ヶ月以内に産毛が生えてくる
ミノタブを服用すると1ヶ月以内に生え際から産毛が生えていきます。
いきなり黒くて太い髪の毛が生えるというわけではなく、産毛が生えてきます。
産毛すらなかった生え際から、毛が生えてくるためAGA治療って本当に効果があるかも!と実感できるタイミングです。
また、このタイミングは初期脱毛も発生する時期です。
初期脱毛とは、ミノタブを服用することで強く太い髪に生まれ変わるために、古くて細い髪の毛が抜け落ちてしまう症状です。
これから太い髪の毛に育つために必要な症状なので、必要以上に心配することはありません。
3ヶ月以内に黒髪が目立つようになる
ミノタブを服用してから3ヶ月ほど経つと、産毛だった生え際の毛も徐々に太く強い髪の毛になっていきます。
そのため、ちょうど3ヶ月目には髪全体のボリュームが出てきて、フサフサを実感しやすいです。
また、周りの人から見ても「ちゃんと髪の毛が増えてる!」と分かる状態になります。
副作用は多毛症など8つ
・初期脱毛
ミノキシジルタブレットの副作用 | フィットクリニック
・多毛症
・頭痛
・胸痛
・動悸
・息切れ
・立ちくらみ
・むくみ
など
この中でも特に怖いのが胸痛や動悸です。
ミノキシジルを飲んで胸痛や動悸があると、循環器系(肺や心臓、血管、リンパ等)に何か異常が発生している可能性が高いです。
ミノキシジルはもともと、血管拡張剤として使用される薬であり心臓が通常よりも働くため、心臓に負担がかかります。
その結果、酸素供給量が多くなり肺や心臓にに負担がかかるため最悪の場合、呼吸器不全や不整脈、狭心症になってしまう恐れがあります。
そのため、ミノタブを服用するのであれば毎年の健康診断や可能であれば半年に一回の血液検査・心電図を確認することが必須です。

またミノタブを服用すると、むくみによって顔がパンパンに膨れ上がる副作用もあります。結果的に顔が変わるほどむくむ人もいるため、むくみの酷いひとはすぐ医師に相談しましょう。
ミノタブを服用して顔が変わるケースについて以下の動画で詳しく解説しています。少しでも不安な方は一度確認してみてください。
これらの副作用が怖い方は、無理にミノタブを服用しなくてもプロペシアだけで十分いまの髪の毛を維持できます。
とりあえず今の髪のままずっと維持していたいという人は、ミノタブを服用せずプロペシアだけ服用するのも選択肢としてはアリです。
過剰に摂取すると最悪死亡することも
ミノキシジル外用薬(リアップなど)を何らかの理由で飲んでしまって心筋梗塞を起こしてしまった事例があります。
カナダの症例では心筋梗塞を併発していました。
本邦の症例はリアップ®(5%溶液60ml=3,000mg minoxidil)を飲んでしまったもので、深刻な低血圧状態が遷延した、という報告です。
ミノキシジルは血管拡張作用が強力なため、心筋内の血管が過剰に拡張し、結果、血管壁が過剰に引き延ばされて出血を引き起こし心筋梗塞に至ったという事が分かっています。
何故、ミノキシジルを過剰に摂取すると心筋梗塞になるのか? | 義澤皮膚科内科クリニック
上記の症例は、ミノキシジル外用薬を飲んでしまった場合の話ですがミノタブ(内服薬)でも同じ症状が発生する可能性があります。
そのためミノキシジルを過剰に摂取するのは控えて、1日に許容されている5mg以内のミノキシジルを摂取するように心がけてください。

NOFATEなら2.5mgのミノタブを処方してもらえます。また2.5mgのミノタブは、月2,980円(税込)で処方してもらえるため、国内のAGAクリニックの中では最も安く購入できます(5mgの場合は月3,980円)
ミノキシジルタブレットを5.0mg→2.5mgに減らした結果
ここまでミノタブ(ミノキシジルタブレット)の副作用について話してきましたが、やはりミノキシジルタブレットの副作用は怖いものが多いです。
仮に今は副作用がなくても将来副作用が発生したら怖いという気持ちも少なからずありましたので、筆者の私はミノキシジルタブレットを5.0mg→2.5mgに減らしました。
結果的に、5.0mg→2.5mgに減らしても4ヶ月以上経った今でもミノタブで増やした髪の毛は現状維持できています。
髪が生えることをいちはやく実感するのであれば5.0mgの方がいいかもしれませんが、私の場合ミノキシジルタブレットを飲み始め5年以上髪の毛を維持できていたので、2.5mgに減らしても髪を維持できている可能性が高いです。
ちなみに、2.5mgのミノタブはNOFATE購入すると国内で最も安く購入できます。初月0円で2ヶ月目以降2,980円で購入できます。(フィナステリドとセットの場合は月3,980円)
ミノタブが一番効果を実感する!副作用が嫌なら塗りミノでもOK
ミノキシジルを頭皮に直接塗る塗りミノ(外用薬)よりも、ミノタブ(ミノキシジルの成分を服用する)の方が髪が生える効果を実感しやすいです。
髪の毛を生やすという観点でみればミノタブを飲んだ方がいいですが、ミノタブを服用するとどうしても副作用が発生してしまい服用できない人にとっては塗りミノの選択肢もアリです。
ミノタブで副作用が発生する人も5.0mgのミノタブは副作用がひどいけど、2.5mgにすれば副作用が発生しないという人も多いです。ミノタブの副作用が心配な人はまずはミノキシジルの量を減らしてみるところから始めてみると現状の髪の毛を維持してみてください。
個人輸入でミノタブを買うのはNG!危険がいっぱい
個人輸入でミノタブは安く購入できますが、以下の2点により個人輸入で購入することはおすすめしません。
- 偽物を購入してしまう恐れがある
- 危険な成分が入っている可能性がある
個人輸入で買えるミノタブは偽物であるケースもあります。注文品とは異なるミノタブが届いたり、パッケージのみ同じで中身は違うものが届いたりする可能性もあります。
また、個人輸入で仕入れる治療薬は国内の審査を通さないため、危険な成分が入っている可能性があります。
過去にAGA治療薬のフィナステリドと同成分が含まれている海外製フィンペシアには、発がん性物質が入っていたと問題になったこともあります。
このフィンペシア、キノリンイエローという成分を使用していて、キノリンイエローが実は発がん性物質であったことが処方され始めて10年くらい経過してから判明し、一時期大騒ぎになりました。
フィンペシアに含まれていた発がん性物質「キノリンイエロー問題」
このように個人輸入で治療薬を仕入れると危険が伴うため、国内のAGAクリニックで処方されたミノタブ(AGA治療薬)を服用することが最も安全です。
まとめ!心電図を中心とした健康診断を定期的に受けましょう
ミノタブを服用すると薄くなった頭皮から産毛が生えて、3ヶ月程度でコシのある髪の毛が生えてきます。
一方で髪の毛が生える分、重篤な副作用が発生する可能性があるため定期的に健康診断を受けて体に異常がないか確認しましょう。
また、安いからといってミノタブを個人輸入で購入することは大変危険です。必ず国内のクリニックを通してミノタブを購入してください。
なお、国内のクリニックであればNOFATEが最も安いです。初月0円で、2ヶ月目以降は2.5mgミノタブを2,980円で購入できます。(フィナステリドとセットの場合は月3,980円)
NOFATEは非常に安いですが、医師の診療もあり大手AGAクリニックで処方される治療薬と同じ成分です。同じ薬であればNOFATEを利用したほうがお財布に優しいです。

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